証券コード:3919

平成28年3月15日

各 位

上場会社名 パイプドHD株式会社
代表者名 代表取締役社長 佐谷 宣昭
(コード番号 3919)
問合せ先責任者 取締役  大屋 重幸
(TEL 03-6744-8039)

「FinTech ファンド」への出資に関するお知らせ

 当社は、平成28年3月15日開催の当社取締役会において、SBIインベストメント株式会社(代表取締役執行役員会長 北尾吉孝)が運営するFinTech ビジネスイノベーション投資事業有限責任組合(以下「FinTech ファンド」)へ1億円を出資することを決議しましたので、お知らせいたします。

1.FinTechファンドへの出資の理由

 近年、ICT(情報通信技術)の発展に伴い、モバイル決済やオンライン送金といった決済分野を中心に、新しいソフトウェアやソリューションを開発した異業種のベンチャー企業等が金融産業に進出し、サービスを提供する事例が世界的に増えております。
 当社グループは、情報資産プラットフォーム「Spiral」「BizBase」などを多くの金融機関に提供しておりますが、FinTech と呼ばれるITと金融の組み合わせによる新しい技術・サービスの台頭により、当社グループの主要顧客でもある金融機関を取り巻く環境は急速に変化しており、FinTech は金融機関のみならず、当社グループへも影響を及ぼすものと認識しております。
 このような環境においては、FinTech に関連する最新の動向・技術・サービスの情報収集を継続的に行うとともに、当社グループのサービス開発にも戦略的に対応してゆく必要があると考えております。
 FinTech ファンドは、FinTech に関連する領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い技術・サービスを保有し、今後成長が見込まれる日本国内外の未公開企業を投資対象とするファンドです。また、FinTech ファンドは、運営者であるSBIインベストメント株式会社及びSBIグループを中心にFinTech 関連のベンチャー企業の発掘、育成を行っており、出資者にも当該企業の情報は随時共有されます。
 当社がFinTech ファンドを選定した理由は、FinTech ファンドの運営者及びグループ会社には金融機関があり、FinTech による恩恵を受ける側でもあることから、投資対象に対する目利きに期待しているほか、出資を通じてFinTech に関連する情報収集を行い、またFinTech ファンドを通じて知り得る当社とシナジーの見込めるFinTech 関連企業への直接投資・提携等についても積極的に検討してゆけると判断したためです。
 平成29 年2月期の今期は、「中期経営計画2017」の最終年度として業績の最大化を最優先に取り組んでおりますが、一方で長期的な視点で当社グループの成長・発展と価値向上にとって有益であると考える活動には、必要な範囲で取り組んで参ります。

2.Fintechファンドの概要

名称FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
投資対象FinTech 領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い技術・サービスを保有し、今後成長が見込まれる日本国内外の未公開企業の株式、 新株予約権、新株予約権付社債等
組合出資総額300億円目途
当社出資額1億円
運用期間平成27年12月1日から平成37年6月30日
無限責任組合(運営者)SBIインベストメント株式会社

3.今後の見通し

 本件が当社グループの今期業績に与える影響につきましては、軽微であると認識しております。

以上